Martin <マーティン>
000-28 1950
1950年製、歴史の詰まった000-28入荷しました。
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売却済
取扱店舗 : 豊田店 TEL : 0565-28-7676
商品詳細
約90年前より現在のこのスタイルが完成されていたという、Martinの歴史、先駆者っぷりを見せつけられます。
本機はシリアルナンバーより、1950年製。
トップはアディロンダック・スプルースと見受けられます。サイド&バックはもちろんブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)を採用。よくハカランダの木目というと、大きくうねりの見える板目をイメージしますが、この当時、材料の潤沢さが伺える柾目取りのハカランダです。指板、ブリッジはオリジナルのエボニー。
数多くのギタリストの手に渡る間、多くのリペアを受けてきているようです。
トップは割れ補修が施されていますが、どれも割れ部分を除去した後、スプルースをはめ込むリペアが行われています。またその際、トップはリフィニッシュしているようです。その後新たに割れ~補修も行われていますが、パッチによる補強も行われており、現状は落ち着いているようです。ブリッジプレートに厚さ5mm程のローズウッドが貼られています。補強のためか音響効果のためか真意は不明です。サイド&バックもオーバーラッカーは施されているものと思われます。フレット交換ももちろん行われております。何度も行われたのが、ネックの反り修正のためか、理由は不明ですが、ナットに向かうにつれて指板が薄くなっています。現状もやや減りが見られ、凹みの大きい箇所では残り6分ほどでしょうか。ネックのコンディションは問題なくビビり等も現状ありません。
ペグは数度の交換歴が見られ現在はクルーソンワッフルバックタイプとなります。
エンドピンジャック用に穴拡張歴があり現在はコンバーションタイプのエンドピンが装着されています。
気になるサウンドは、正直言ってフィンガースタイルよりピッキングの個体です。勿論フィンガースタイルも平均以上で、弾いていて気持ちのいい000サウンドですが、薄めのピックでピッキングしたときのインパクトが文字で説明することは非常に伝えにくいですが、普段少しおとなしいのかなって人とカラオケ行ったらすっごい声出るじゃんっていうのに似た気持ちになりました。
※以上はあくまで主観であり、参考までにお考え頂けましたら幸いです。
ルックス面、サウンド面共に、完全プレイヤーズコンディションの一本です!
それでも50s000には変わりありませんので使えるヴィンテージをお探しの方はぜひご検討下さい!
近年製のMartinハードケースが付属します
取扱店 | 豊田店 |
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ブランド | Martin マーティン |
モデル名 | 000-28 1950 |
製造年 | |
税込販売価格 | 売却済 |
シリアルナンバー | |
商品状態 | ヴィンテージ B+:通常使用する用途において問題無し |
ケース | ハードケース |
付属品 |
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