電子ピアノを選ぶなら東海地区最大級の楽器専門店ロッキン!

ごあいさつ

こんにちは!ロッキン浜松店で楽器を販売しているスタッフのたっしーです。ロッキン浜松店は静岡県浜松市にあるイオンモール浜松志都呂で営業をしている総合楽器店です。 新学期を迎え、ピアノを習い始めた方も多く、電子ピアノ(デジタルピアノ)は需要が高まっています! 準備は早めに始めていきましょう!

電子ピアノのメリットって何?

電子ピアノ(デジタルピアノ)とは、鍵盤を叩くとセンサーが反応してスピーカーから音が出る電子楽器です。 電子ピアノを選ぶメリットとは何か確認していきましょう。

その① 音量の調整が簡単

スピーカーで音を出すのでボリュームの調整が可能です。防音室を準備したり、夜間は練習を遠慮したりといった事が電子ピアノには必要ありません。ヘッドホンを装着すれば完全に外部への音漏れを気にせず練習に集中することができます。

その② 導入費用が安い

新品のアップライトピアノを周辺アイテム(椅子・カバー・インシュレーターなど)も併せて購入しようと思うと、安くても50万円以上、きちんとしたものですと100万円以上かかるものが多いです。電子ピアノであれば卓上のもので約5万円~、素晴らしい性能を備えた各メーカー最高クラスの物でも30万円程度あれば購入することが可能です。また椅子やカバー・ペダルなどは10万円以上のクラスであれば元々付属しているものがほとんどなのでとにかくピアノ練習の初期費用を安く抑えることが可能です。

その③ 床の補強が必要ない

電子ピアノの重量は、スタンド一体で約40㎏~約100㎏です。アップライトピアノの重量は200㎏を超えるものがほとんどで、床の補強が必要となる場合がありますが、電子ピアノであれば補強は必要ありません。

その④ 電子ピアノならではの機能が充実

ピアノ以外の音を出したり、自分の音を録音・再生するなど電子ピアノならではの楽しみ方があります。 最近では、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続をし、ピアノ本体のスピーカーから音を出すことでオーディオとして楽しんだり、専用アプリでゲームやピアノの設定をできる機種も増えてきました。 電子ピアノとは何か?またそのメリットを知っていただいたところで、次は金額も踏まえた選び方を見ていきましょう!

失敗しない電子ピアノの選び方

ピアノ選びを失敗しないためには「誰がどういう目的で使うか」を考えることが大切です。

例えば、「子供がピアノを習い始めたので練習用に」ということであれば、ピアノ教室で使っている本物のピアノとなるべく差の小さいタッチ感や音がしっかりしたものを選ぶことが重要になってきます。「趣味でピアノを楽しみたい」のであれば、鍵盤や音以外にも楽しむための機能面の充実なども気になってくるかもしれません。

メーカーだけで選ばないで!

電子ピアノのブランドとしてはYAMAHA(ヤマハ)、KAWAI(カワイ)、Roland(ローランド)、CASIO(カシオ)、KORG(コルグ)などがあります。有名だからこのメーカーにしよう!などといった先入観で決めてしまうと後悔する原因になることもあります。メーカーごとにこだわりや力を入れているポイントは違います。各メーカーの同じ価格帯のものを比べてみると違いがわかりやすいのでおすすめです!

価格による違いを知ろう!

電子ピアノには5万円程度で購入できるものから40万円を超えるものまで価格の幅があります。単純に高ければそれだけ良いものであることは当たり前です。しかし、前述したとおり「誰がどういう目的で使うか」が大切なポイントになります。弾く人によっては高いものが良いとも限りませんよ!

価格による違いをまとめましたので参考にしてみてください!

価格特徴
~10万円卓上タイプのものがほとんど(スタンド、イス別売り)。
持ち運んだりすることが前提の方にはおすすめです。
コンパクトな分、鍵盤や音は軽いです。
10~15万円お子様のレッスンにはこの価格帯からがオススメ!
スタンド一体型でイスやヘッドホンが付属しているエントリーモデルが主力です。
鍵盤はプラスチック製、スピーカー2つで機能もシンプルなものが多めです。
15~20万円なるべく価格を抑えたいけれどしっかりとしたタッチ感が欲しいという方にオススメ!
木製鍵盤や木材+樹脂鍵盤のモデルが多くなります。
鍵盤構造が良くなるため、タッチ感がよくなります。
20~30万円ピアノを習っている方に人気の価格帯。各メーカーも力を入れています。
木製鍵盤搭載のモデルがほとんどで、ピアノらしいタッチ感を感じることができます。
スピーカーも4つで音の奥行きがでてくるので、表現の幅も広がります。
30~40万円よりピアノらしいタッチ感を求めるならこの価格帯です。
各メーカー最上位機種の鍵盤を搭載し、生ピアノに近いタッチ感を得ることができます。
生ピアノと同等の練習をしたい方、グランドピアノの弾き心地を求める方にオススメです。
40万円以上各メーカーの技術の集大成!文句なしのハイスペッククラスです。
生ピアノが欲しいけれど、置ける環境ではないという方におすすめです。
鍵盤はもちろんのこと、立体感のある音で生ピアノに引けをとらない表現が可能です。

電子ピアノ選びのチェックポイント

電子ピアノの選ぶ基準は大きく分けて3点あります。

鍵盤

一言でいうと「木製鍵盤かそうでないか」です。 現在販売されてるモデルの中で15万円以上のモデルはほぼ木製鍵盤(もしくはそれに類する高グレードな鍵盤)です。木製なのが良いというよりは木製鍵盤=本物の構造に近いタッチ感のしっかりした鍵盤の仕組みになるためおススメとなります。

中に録音されている音源そのものやスピーカーの大きさ・数によって変わります。高い音低い音はスピーカーが多いほど豊かに表現されますので、よりピアノらしい美しい音色となります。 音に関しては実際に聴いて比べていただくのが一番です! お近くに電子ピアノ展示をしている楽器店があれば、是非一度聴き比べに行ってみてください。音の事はよくわからないから…そんな方でも必ず何か感じるものがあるはずです! ロッキン浜松店にも常時25台以上展示してありますよ!

電子ピアノならではの機能

電子ピアノにはデジタルならではの機能が多く搭載されています。 ピアノ以外の音色にしたり、メトロノームはもちろん、録音機能やBluetooth接続でピアノをオーディオとして使えるなど、機種によって入っている機能は違います。ある程度の機能はどの機種にも入っていますが、使用する目的に沿って機能面でも見ていく必要がありますね。

電子ピアノおすすめ6選!

ここまで読んでいただきありがとうございます!ここからはズバッ!とおすすめの機種をご紹介します!

おすすめ① Roland LX706

おススメ1 Roland LX706

支点までの距離が最も長いハイブリッド・グランド鍵盤を採用し、グランドピアノ同様の弾き心地を再現しています。 また、6スピーカーを搭載し立体的に音を感じられます。 背の高いアップライトピアノのような見た目も良いですね。

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  LX706-DRS ¥315,700(税込)
          LX706-PES ¥370,700(税込)

おすすめ② KAWAI CA401

CA401

木製鍵盤搭載のカワイ電子ピアノCAシリーズの中で最も安価なモデル。 音色や機能は控えめですが同値段帯の中ではタッチ感の評判が良くオススメです。 できるだけお安く、しかし鍵盤のタッチ感はしっかりという方に是非。

メーカー小売り希望 ¥242,000(税込)
ロッキン特別価格  ¥198,000(税込)

おすすめ③ Roland kiyora(KF-10)

Roland Kiyora(KF-10)

家具メーカー「カリモク」と「ローランド」がコラボレーションしたインテリアに溶け込むデザインが人気のモデル。 暖かみのあるデザインとスタイリッシュなボディであっても鍵盤や音質はローランドの高グレードの物を採用しているので、スマートに美しい音色を楽しむ事ができます。 他にはない見た目に惚れた方は是非。

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  ¥396,000(税込)

おすすめ④ Roland DP603

Roland DP603

コンパクトかつ本格的なピアノをお探しならこれがおすすめ! 奥行き37.7cm(※転倒防止金具含む)のスリムさに加え、フタを閉めるとフラットになるデザイン。 本格的な鍵盤とピアノの音で高い演奏性能があります。

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  DP603-CBS/NBS ¥187,000(税込)
          DP603-PES      ¥253,000(税込)
          DP603-PWS     ¥280,500(税込)

おすすめ⑤ Roland HP704

Roland HP704

しっかりとしたタッチ感とピアノらしい音を求めるならコレ! 木製×樹脂製のハイブリッド鍵盤でピアノのタッチ感を再現。 ローランドならではのピアノの良い音を4スピーカーで再現しています。

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  HP704-DRS/LAS/WHS ¥203,500(税込)
          HP704-PES        ¥280,500(税込)

おすすめ⑥ Roland RP701

Roland RP701

10万円クラスのローランドのエントリーモデル。 基本性能にこだわりながら、ローランドらしい機能性も兼ね備えています。 日本語表示のディスプレイとアイコン表示の操作パネルははじめての方も扱いやすい! Bluetoothオーディオ機能も対応!

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  ¥124,300税込)

一緒に揃えたいアイテム

ご予算やご希望に合った電子ピアノは見つけられましたでしょうか?ここではピアノと一緒に揃えたいアイテムのご紹介をいたします。

①ヘッドホン

最近の電子ピアノはどのクラスでも内蔵音源はかなり綺麗に録音されています。良いヘッドホンを使っていただく事は快適な練習時間を得るだけでなく、長時間の練習でも耳にダメージを与えにくいという効果もあります。特にお子さまはこれから耳が育っていく時期です。おまけで付いてくる物やピアノの音を出し切れない物はあまりおススメできません。金額的には1万円前後を目安に見ていただけると快適に使えるものも多いでしょう。ロッキンでも各種取り揃えております。お問い合わせください。

②マット

一軒家の2階やアパート・マンションでご利用予定の方におすすめです。RolandやKAWAIから出ているマットは防振機能があり、静かに演奏していても発生してしまう床の軋みも緩和してくれます。より周りに迷惑をかけることなく演奏に集中できるようになります。Roland,KAWAIの純正マットは購入時にご連絡いただければ同時購入が可能です。
Roland HPM-10 ¥22,000(税別)→同時購入スペシャルプライス¥17,600(税別)
KAWAI SM-1   ¥14,000(税別)→同時購入スペシャルプライス¥11,200(税別)

③補助ペダル・足台

小さなお子様でも演奏レベルによってはペダルが必要になります。足が届かなければ練習にならないので、その場合には補助ペダルが有効です。またペダルを使っていない子でも、足がぶらぶらしているとピアノに集中することができませんので足台だけでもあると落ち着いて練習することができるかもしれません。高さ調整のできるものも出ているのでこれからはじめるお子様におススメです。足台で8000円程度、補助ペダルは15000~30000円程度です。こちらも各種取り揃えております。お問い合わせください。

迷ったらこれ!予算別おススメ!

いっぱい種類がありすぎて選べない…という方はここだけ見ればOK!
予算別でスタッフが最もお勧めする機種をご紹介します!

①5~10万円

CASIO PX-S1000

CASIO PX-S1100

詳細・ご購入ページはこちら
コンパクトなデジタルピアノをお探しならコレ! スリムでスタイリッシュなデザインながら、ピアノの自然なタッチ感と豊かな音を実現しています。 Bluetoothオーディオ機能対応。
※スタンド、椅子等は別売りです 。

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ロッキン特別価格  ¥69,300(税込)

②10~15万円

Roland RP701

Roland RP701

詳細・ご購入ページはこちら
基本性能にこだわったエントリー・モデル。 日本語表示のディスプレイとアイコン表示の操作パネルははじめての方も扱いやすいです。 Bluetoothオーディオ機能対応!

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  ¥124,300(税込)

③15~20万円

KAWAI CA401

KAWAI CA401

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全メーカーの中で一番安い価格で木製鍵盤を採用。 ピアノらしいタッチを重視しつつ費用を抑えたい方は是非。

メーカー小売り希望 ¥242,000(税込)
ロッキン特別価格  ¥198,000(税込)

⑥30万円以上

Roland LX706

Roland LX706

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アコースティックピアノは置けないけどしっかりしたものが欲しい方にぴったりです。 ローランドの電子ピアノの中で一番良い鍵盤(ハイブリッド・グランド鍵盤)を搭載。 背の高いキャビネットに配置された6つのスピーカーで、立体感のあるとても良い音がします。

メーカー小売り希望 ¥OPEN
ロッキン特別価格  LX706-DRS ¥315,700(税込)
          LX706-PES  ¥370,700(税込)

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